広島県内の司法過疎地を0にし、社会課題を一緒に解決してくれる方を募集します。
「事務所の歩み」
平成18年(23歳)出身の広島市で開業
平成20年(25歳)「広島県内の司法過疎地を0にしたい」という想いから庄原市に事務所移転
平成27年(33歳)「司法書士の力で社会の課題を解決したい」という想いから庄原市にて、「空き家問題」「人口減少問題」に取り組み始める。
平成29年(35歳)庄原市役所前に新事務所建築により、事務所移転
令和4年 (40歳)法人化により、「司法書士法人 広島北部司法事務所」を設立
令和5年 (41歳)司法過疎地の世羅町に事務所設置
令和6年 (42歳)世羅町の事務所を古民家カフェ風にフルリノベーション工事を実施 それに伴い、三次市郊外の福品博美司法書士事務所を事業承継
「事務所の構成員」
・令和7年7月現在、総人数12名(司法書士5名)(男4名 女8名)20代~70代まで一緒に働いています。
「働き方」
・司法過疎地域の事務所なので、仕事のほとんどは、世羅町及び広島県北部の中山間地域に住む一般市民の方が多いです。屋号はこの事に由来しています。
・集客は口コミと代表の営業活動がほとんどなので、ノルマもありませんし、いわゆる「営業」をしていただくことはありません。
・長く勤めてもらえる方を募集しているので、様々な勤務体系を用意しています。
事務所の構成員は30代~40代が多く、介護、子育てによる時短勤務、残業不可、在宅勤務等も認めており、実際にこの制度を使って4名が働いています。(うち司法書士3名)
・希望される方は、社員になったり、役職についてもらってキャリアアップを目指すコースもあります。
・残業や休日出勤は基本ありませんが、繁忙期には、月10時間以内の残業や月1回程度の休日出勤があった月もありました。
「代表者挨拶」
今から約20年前、社会の課題を解決したいと思って兵庫県で司法書士試験に合格しましたが、親が司法書士でもなく、コネもない私は何をしていいかわかりませんでした。
そこで、全国青年司法書士協議会の主催する「司法過疎フォーラム」に参加し、当時、火山ガスが噴出していた三宅島にフェリーで行き、出張無料相談会をするというボランティアに同行させていただきました。ガスマスクをつけて上陸し、困っている方の相談に対応する先輩司法書士を見て、私の生きる道はこれだと思い、司法過疎地で開業するため、出身の広島に戻りました。その後、上記の「事務所の歩み」の通り、広島県内の司法過疎地域を0にするため、庄原市と世羅町で司法書士業務を行っています。また、私のもう一つのライフワークは「社会課題の解決」です。約10年前から「空き家問題」や「人口減少問題」に取り組んでいますが、とても難しい問題です。この他にも、司法過疎地では、成年後見人の成り手がいないという問題も存在します。
そんな私が導き出した答えは、チームで仕事をするということです。私1人では限界がありますが、チームで仕事をすれば、これらの社会課題を解決できるかもしれません。そこで、私たちと一緒に働いてくれる司法書士を募集します。よろしくお願いします。
代表司法書士 飯田一生
事務所名 | 司法書士法人広島北部司法事務所 世羅事務所 |
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勤務地 | (雇い入れ直後) 広島県世羅郡世羅町大字西上原456番地3 (変更の範囲) 従たる事務所および主たる事務所 |
代表司法書士 | 飯田一生 |
交通機関・アクセス | 中国バス 甲山営業所から徒歩2分 |
ホームページ | https://www.office-issei.com/ |
開業年月日 | 平成18年6月 |
取扱業務の割合 | 不動産登記65%/成年後見15%/裁判所書類作成等10%/商業登記10% |
所員数(パート含む) | 世羅5名(司法書士3名)庄原7名(司法書士2名) |
使用している業務システム | 権(リーガル) |
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンの「業務依頼オペレーション管理システム」の利用の有無 | 利用していない |
応募対象 | 常勤(資格あり) |
求人概要 | ・業務内容の詳細ですが、まずは、相続登記、不動産登記、遺言、商業登記の業務をしていただきます。 (雇い入れ直後) 相続登記・不動産登記(銀行関係、不動産屋関係) ・商業登記に関する業務 (変更の範囲) 営業・経理を除く司法書士業務全般 |
給与・時給 | 常勤25万円~40万円/月(未経験) |
賞与(支給額・実績など) | 2024年度実績:基本給×2~3か月分/年2回(夏・冬) |
試用期間 | 試用期間なし |
就業時間・休憩時間 | 8時30分~17時45分(休憩1時間15分) |
時間外労働 | 月平均10時間未満 |
休日 | 土日祝日・年末年始休暇(暦通り) |
喫煙環境 | 禁煙 |
福利厚生 | 雇用保険・労災保険・社会保険完備 |
個人案件の受任 | 不可 |
交通費 | 全額支給 |
勤務開始可能日 | 令和7年7月1日~ |
運転免許の必要性 | あり |
未経験者・受験生の応募 | 未経験者歓迎 |
シニア採用 | 積極的 |
面接方法 | オンライン可能土日・祝日可能平日夜間可能 |
事務所見学 | 実施している |
応募方法・応募後の流れ | 1 このページに設置された「応募フォーム」に必要事項をご記入の上、送信をしてください。 2 上記①の応募情報を確認しましたら、当事務所より今後の流れなどをメールにてご案内いたします。 3 上記②でお送りしたメールのご案内に沿って、ご対応をお願いします。 (注意事項) |
代表司法書士の飯田一生(いいだいっせい)
空き家問題・移住定住セミナーの様子
事務室にて働いていただきます。
セミナー室や面談室にてお客様の相談に対応します。
司法書士業務だけではなく、「まちづくり」を通じて、社会課題を解決している司法書士事務所は他にあまりないと思います。市民から寄せられる課題を直接的に解決することで、大きな達成感が得られます。また、司法過疎地のみで事務所を構えている司法書士事務所は珍しいと考えます。都会にはない様々な仕事を経験することで、司法書士のスキルの向上が見込めます。
30代~40代の子育て世代の女性の司法書士が活躍しています。時短勤務や残業なし等、様々な勤務体系で働いてもらっています。(2名)また、在宅介護が必要な家族がいる70代の司法書士に関しては、在宅勤務やオンライン勤務を使いながら、長く働いてもらえる職場環境を目指しています。(1名)
また、代表司法書士は約20年、その他の司法書士は1~40年の実務経験があります。様々なステージにいる司法書士と一緒に働くことで、新たな刺激が得られ、更なる成長が見込めます。
代表司法書士しか営業活動はしていません。空き家問題を解決するため、国、県、市、社協、金融機関と連携し、年間80件以上セミナーや無料相談会を行っています。希望すれば、「空き家問題・人口減少問題・移住定住問題」「まちづくりを通じた社会課題の解決スキーム」「相続・遺言・成年後見・相続土地国庫帰属法等」のセミナーのスキルを学べます。
各司法書士のライフステージの応じて、様々な働き方を用意しています。「子育て中は家庭を優先し、子育てが落ち着いたら、バリバリ働きたい」「司法書士が好きなので、キャリアアップしたい」という声に対応するため、様々な給与体系を用意し、役員に昇進したり、役職手当等で様々なニーズに応えています。
令和6年に空き家問題解決の拠点とするため、築約50年の空き家になっていた元司法書士事務所を購入し、古民家カフェ風にフルリノベーションしました。その際、すべての備品を新たに購入し、庄原事務所と繋ぎ円滑に業務をしてもらうため、ネットワークシステムを構築したので、快適に働いていただけます。
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