【実務未経験の資格者、受験生を歓迎いたします】
分業制ではないので様々な業務経験ができます
司法書士業務も多様化しており、司法書士が取り扱うのは登記だけではありません。
自分は合格したらこの仕事がしたい、自分は司法書士業務のなかでもこの分野に興味がある、という方は多いと思います。ですが、そのような業務に実際に携われるかは分かりません。なぜならば、全ての事務所が様々な業務を取り扱っているとは限らないからです。資格者が就職した事務所で自分の興味があることができなかったという話も耳にします。また、大規模事務所では効率よく案件を処理するため担当制を採用しています。そうすると、事務所としては商業登記を取り扱っているものの、自身は合格後一度も商業登記に触れておらず、「会社法を忘れてしまった。」という話も聞きます。そのように、ミスマッチがあったとしても就職した事務所をすぐに辞めることも憚られます。また、実務に触れてみると、思い描いたものと実際の業務内容が違っていることもあるでしょう。逆に、勉強しているときにはさほど興味を持てなかった分野に、実務経験を積むなかで興味が湧くこともあるでしょう。そう考えると、実務を最初に経験する事務所選びは大切だと思います。そのような場合、まずは、多種多様な業務を取り扱っている事務所に所属して、今後、自分が司法書士業界でどのような道を歩むのか探すのもひとつの方法だと思います。当事務所は○○専門と広告をだしている事務所とは対照的で多種多様な業務を取り扱っていますので、自分が勉強していることは実際にはどうなっているのか知ってみたいと思っている方であれば、当事務所の仕事を面白いものだなと感じてもらえると思います。一緒に司法書士実務を深めていきませんか。
令和6年11月まで3人で業務を行っていましたが、1名退所し、現在は2名で業務を行っております。仕事量としては3名で行うのが適切だと考えており、今回求人することとしました。
事務所名 | 古田光生司法書士土地家屋調査士事務所 |
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勤務地 | (雇い入れ直後) 札幌市東区北30条東16丁目3番26号 (変更の範囲) 主たる事務所 |
代表司法書士 | 古田光生 |
交通機関・アクセス | 地下鉄東豊線元町駅徒歩9分 |
ホームページ | https://www.furuta-souzoku.com/ |
開業年月日 | 1997年5月 |
取扱業務の割合 | 不動産登記60%/商業30%/その他10% |
所員数(パート含む) | 2名(うち代表が司法書士兼土地家屋調査士) |
使用している業務システム | 2in1 |
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンの「業務依頼オペレーション管理システム」の利用の有無 | 利用していない |
応募対象 | 常勤(資格あり)常勤(資格なし)パート・アルバイト時短勤務可能 |
求人概要 | 不動産登記業務の内容としては、不動産決済業務はもちろん、土地家屋調査士業務も行っていることから、建物新築案件もあります。また、他士業からの紹介などで相続登記、贈与登記など多種多様です。 他士業を介さず当事務所が直接依頼を受ける相続登記案件では、第三順位や数次による関係者多人数案件もあります。多人数案件では面識がない、もしくは、数十年会っていない他の相続人への対応を依頼者と一緒に考えたりもします。 商業法人登記の内容としては、会社の登記はもちろんのこと、医療法人、一般社団法人など会社以外の法人登記を取り扱っているのが特徴です。また、商業法人登記を多く扱っている司法書士事務所の場合、規模の大きな税理士事務所と取引していることが通常です。当事務所も税理士事務所との取引もありますが、当事務所は、税理士事務所への依存ばかりでなく、ある程度の規模以上の会社から直接依頼を受ける案件があることが特徴と言えます。ある程度の規模以上とは、上場はしていませんが株主が20名以上いてホテルなどの会場で株主総会を開催するような会社です。そのような案件では株主総会前から、会社の総務担当者と打ち合わせをするのですが、そこで出た質問への回答として、根拠条文を確認するために会社法の条文を参照することが度々あります。そのように株主総会後の登記をするだけではなく株主総会前から会社からの様々な質問への対応もしております。 裁判所関連の業務としては、成年後見人に就任しています。かつては7人くらい担当していましたが、現在は3名程度です。一人の司法書士が登記業務を行いながら担当する後見人業務は3人くらいが適切ではと考えております。また、これまで就任した後見人業務はほとんど全てが法定後見人です。今後も法定後見になると思われます。 担当していただく仕事内容について (雇い入れ直後) 不動産登記 ・商業登記に関する業務 (変更の範囲) 変更なし |
給与・時給 | (1)資格あり、正社員 基本月給250,000円~ 残業代金全額支給 司法書士会会費は事務所負担。 |
賞与(支給額・実績など) | 2024年度実績:年2回支給。 |
試用期間 | (1)試用期間3カ月間 試用期間給与25万円/月 試用期間内は残業ありません。 |
就業時間・休憩時間 | (1)(2)ともに9時から18時(休憩1時間) |
時間外労働 | 常勤は月平均5時間、パートは残業無し。 |
休日 | 土日祝日・夏期休暇・年末年始休暇 |
喫煙環境 | 禁煙 |
福利厚生 | 雇用保険・労災保険・社会保険完備 |
個人案件の受任 | 不可 |
交通費 | 常勤は実費もしくは定期。パートは実費支給。 |
勤務開始可能日 | 随時(相談可) |
運転免許の必要性 | なし |
未経験者・受験生の応募 | 受験生歓迎未経験者歓迎 |
面接方法 | 土日・祝日可能平日夜間可能 |
事務所見学 | 実施している |
応募方法・応募後の流れ | 1 このページに設置された「応募フォーム」に必要事項をご記入の上、送信をしてください。 2 上記①の応募情報を確認しましたら、当事務所より今後の流れなどをメールにてご案内いたします。 3 上記②でお送りしたメールのご案内に沿って、ご対応をお願いします。 (注意事項) |
平成9年1月登録、同年5月司法書士事務所を開業したので、28年目のベテランと言ってもよい年数を経ました。司法書士の年齢は54歳です。つまり26歳の時に開業しました。大学を卒業してからこの仕事と後に登録した土地家屋調査士しかしていません。
書面申請、出頭主義、登記済証の時代に司法書士業務を開始し、現在のオンライン申請、登記識別情報通知まで業界の変革を体験してきました。
登録してから数年間は、「こんな若い司法書士は頼りない。」と言われる時期もありましたが、今となっては、「まだ50代なのに自分の事務所を25年以上経営しているのですか。」と感心されることも度々です。
土地家屋調査士もしていますが、本人としては、自分は学校を卒業後この仕事しかしていないし、自分が食べることができている司法書士制度はありがたい制度だと思っており、司法書士への愛着は深く、同業者との交流にも積極的です。
■求職者の方へ
「質問フォーム」の利用によって、求人事務所に個人情報(IPアドレスなど)が通知されることはありません。
安心してご利用ください。
求人事務所が質問に回答をした場合にのみ、質問と回答がサイトに表示されます。(質問をした段階ではサイトに表示されません。)
また、求人事務所が回答をしても質問者に通知はなされません。質問後は質問先の求人事務所のページを適宜チェックして回答の有無をご確認ください。
■求人事務所様へ
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速やかな回答をお願いいたします。
仕事内容が難しそうで、自分にできるか自信が持てません。大丈夫でしょうか。
(司法書士資格無し・男性)
司法書士の仕事は専門性が高いので難しそうに思えるかも知れませんね。勤務後、最初の頃は典型的な案件を担当してもらい慣れていってもらおうと考えています。今の自分の知識や経験で仕事をこなせるかよりも、新しいことを知りたいという気持ちが大切だと思います。ご検討下さい。(回答者古田光生)