目次
事務所紹介
当事務所は平成26年に設立し今年(令和6年現在)で10年を迎えます。
開業当初から、インターネットを通じての集客をメインに様々な業務を行ってきました。
初めのうちは、登記にとどまらず、消費者被害(出会い系詐欺など)問題の解決や、ヤミ金の対応など、あまり他の事務所が手を付けない分野も多く経験しました。
そういった様々な経験を経たのち、最近では主にニーズが高い分野を重点的に展開しており、相続、債務整理、商業登記が多くなっています。
それぞれの分野でルーティンワークのみになってしまうことのないよう意識していまして、例えば相続関連であれば相続財産清算人選任申立てや家族信託など、債務整理は給与所得者再生事件など、といった具合に常に新しいことに挑戦をするよう心がけています。
求人の理由
どうしても人手が足りなくなってしまうことが多々あり、増員をすることになりました。
司法書士JOBサーチの反響・利用した感想
貴社の媒体(司法書士JOBサーチ)で応募してくる方は、志が高い人材が多いと感じます。
司法書士業界でやっていきたい、というのはもちろんのこと、自分がなりたい将来像、目指す業務などしっかりとビジョンをもって就職活動に取り組んでいる人が応募してくる印象です。
最初の応募から面接、採用通知、入社日に至るまでメールのやり取りが主でしたが、みなさん大変礼儀正しく好印象でした。
思うに、貴社の場合他の有料媒体などと違って独自のインターフェースやメッセージ機能などがありませんが、かえってそれが、安易な応募や辞退を防いでいるのではないかと思いました。それだけ応募者の質が良かったです。
司法書士JOBサーチを知ったきっかけ
インターネットで求人媒体を探しているときに知りました。
司法書士JOBサーチを利用した感想
料金は、一般的な媒体と比べものにならないくらい安いと感じました。
「求人掲載 → 応募 → 面談 → 採用」に至るまでの経緯
求人にご応募いただく方は、みなさん当事務所の業務内容をよく読んでくれており、面接をする以前からすでにある程度自分のやりたいこと、目指す将来像がはっきりとしていた印象です。
資格がある方、ない方含め4名ほどご応募頂きましたが、その中から有資格者3名に対して面接に来てもらうことになりました。
そのうち1名は残念ながら面接にお越しいただく前に辞退の申し出がありましたが、残りの2名は、いずれも相続や商業、後見など、当事務所のメイン業務に大変興味があり、前事務所では取り扱っていなかったので是非経験してみたいという意向がありました。
どちらの方も面接での印象はとても良く、しっかりとした職務意識を感じたため、すぐに採用の返事をさせてもらいました。
ただ、当然のことながら他の事務所の面接もこれから控えているとのことで、正式な入所のお返事はその後となりました。昨今は、いわゆる売り手市場と言われており、若い資格者であれば就職に困ることはあまりない、と聞きます。そのような中、ありがたいことに最終的に2名とも当事務所を選んでいただき、入所となりました。
今後の抱負
法改正のスピードも衰えることがない昨今、マンネリ化せず常に新たな感性をもって業務に取り組んでいきたいと思います。
司法書士業界の求人事情・求職者の方へのメッセージなど
私が資格を取った16年前との差はもちろんのこと、たった数年前と比べても司法書士業界での求人状況は大きく変わってきたと感じます。
もちろん求職者側に有利になったという意味です。
給与水準も昔と比べ高くなってきました。
それと同時に、業務の幅もどんどんと広がり、新人の方は今後どのような仕事をやって行くべきかの選択肢が増えました。であれば、事務所側としてもきちんとメイン業務を明確にして求人を打ち出すことが大事だと思います。
やりたいことが明確に意識出来ている方が、まさにその業務に携わったときの集中力や向上心、責任感はすごく、適材適所を生かした就職、雇用は理想と言えると思います。
どのような業務をメインにしているのか、どのような方法で案件を受注しているのか、拡大路線か現状維持か、給与の基準はどうなっているかなど要素はたくさんありますが、自分が一番合っている事務所を選ぶには、今はとても良いタイミングだと思います。
私自身、司法書士という資格は本当に使い勝手の良い、未来のある資格だと感じています。
新人の方、転職を考えている方が、自分に合った事務所に巡り合えることを祈っています。